東京海上日動火災保険は7日、無人ヘリ「ドローン」が事故を起こした際の損害を補償する総合保険を4月に発売することを発表しました。
東京海上日動火災保険が発売する「産業用無人ヘリコプター総合保険」は、無人ヘリ「ドローン」が墜落、人に接触して負傷させた場合などの賠償、
機体の修理費や捜索費用、燃料が漏れた場合の清掃費用を補償する仕組みになっています。
また盗難の際も保険金が支払われます。
近年、無人ヘリ「ドローン」は物流や警備、航空撮影や災害救助など幅広い分野での活躍が期待されています。
東京海上日動火災保険は無人ヘリ「ドローン」のリスクを総合的に補償する保険は国内で初としており、保険によってドローンの普及にも繋がるとしています。
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