三菱東京UFJ銀行は、従業員が自己責任で掛け金を運用できる企業年金「確定拠出年金」を4月1日から導入することを発表しました。
毎月の掛金が最大1万円で、60歳から受給できる仕組みです。
掛け金が「万円単位」の企業年金の導入はメガバンクでは初めてになります。
三菱東京UFJ銀行は、従業員の月給を1万円減らす代わりに「シニアライフプラン支援金」として1万円が支給されます。従業員は支援金を確定件拠出年金の掛け金に回すか、手当として給与とともに受け取るかを選択できます。
また、1万円の一部を掛け金として充てることも可能です。
ほかにも、元本割れリスクがあるものの高利回りが期待できる外国株式や債券で運用する投資信託など合計23種類の商品から選択することができます。
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