日本郵政は18日、西室泰三社長がゆうちょ銀行社長を兼務することを発表しました。
現社長の井沢吉幸氏が3月31日をもって社長を退任することに伴い、西室氏は4月1日付で就任します。
同日の会見で、西室社長は今秋に見込まれている日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社同時上場に向けて、国際会計基準を導入する方向であることを表明しました。
移行には時間がかかるとしながらも、可能な部分から順次導入していくとのことです。
また政府のふるさと納税制度促進に沿い、政府の説明用紙とゆうちょ銀行への払い込み票を合わせて自治体に提供していくことについても述べました。
今後、自治体から納税者向けに提供する物産などの配送と組み合わせたサービスを打ち出していく方針としています。
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