日本郵政グループ傘下のかんぽ生命は、金融庁と総務省に申請した短期払養老保険の販売の許可が下りたことを発表しました。
養老保険は老後に備えた貯蓄性商品という位置づけの商品ではありますが、短期払養老保険の場合は保険期間に渡って払う仕組みではなく、保険料の払い込みが短期で終わるという特徴になっています。
かんぽ生命は今年の2月19日に販売許可を申請しました。
その後、4月3日付で郵政民営化委員会は金融庁長官と総務大臣に対して、養老保険の重要性などを明記した意見書を提出しました。
今後のかんぽ生命では、10年払い込みと15年満期の養老保険を10月より取り扱うとのことです。
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