三井住友海上火災保険は15日より、災害情報などを集約して一括配信するシステム「災害情報共有システム(Lアラート)」に基づいたサービスを、スマートフォンを使って配信することを発表しました。
「Lアラート」は都道府県や市町村が出す避難勧告・指示や気象庁の気象情報を集約し、テレビや新聞などの多くのメディアを通じて国民に知らせる仕組みになっています。
そこで、三井住友海上は同社のスマホ向け無料アプリ「スマ保」に防災情報などを配信する機能を加えました。
これにより、保険加入者が災害に巻き込まれるリスクと保険金支払いを減らすことが狙いのようです。
同社では今後もアプリの機能を高め、ダウンロード件数を現在の44万件から、100万件規模まで育てる考えです。
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