米インターネット検索大手グーグルがアメリカで自動車保険市場に参入する可能性があると、現地のアナリストが8日に明らかにしました。
ここ数年にわたり、グーグルはインターネットの検索や広告に限らず、パソコン、タブレット、スマートフォンやロボット開発など様々な分野へ参入しています。
フォレスター・リサーチのアナリスト、エレン・カーニー氏は、グーグルが自動車保険を比較し、購入まで行うことができるサイト「グーグル・コンペア」を近く発表する計画があるとの見解を示しました。
また、同氏によると、グーグルは2年以上にわたり保険業者に同サービスの売り込みを図っていて、現在では26州で自動車保険販売の認可を取得し、代理店として販売を行う許可の取得も目指しているとのことです。
トップに戻る
|