三井住友海上火災保険やあいおいニッセイ同和損害保険など5社を傘下に置くMS&ADインシュアランスグループホールディングスは、
昨年の長野県北部地震の被災者らに対して義援金562万円を寄贈しました。
この義援金は同グループの社員約2500人から集まった281万円と、グループ内の制度を活用して合わせた金額です。
MS&ADグループで義援金の額が500万円を超えたのは、東日本大震災以来とのことです。
県庁で目録を受け取った阿部守一知事は「行政だけでは手が回らない所もあり、そういった所に役立てたい」と感謝の言葉とともに、
同グループ社員に観光等で被災地を利用してもらいたいという要望を言葉にしました。
そのことに対して、三井住友海上の岩渕俊也長野支店長は「できることを行動で示したい」と応じました。
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