損害保険ジャパン日本興亜は、インフルエンザやノロウイルスなどの集団感染によって介護施設が休業した場合の損失を補償する保険を2月上旬から発売することを発表しました。
特別養護老人ホームなどを経営する事業者は、利用者の一定数がインフルエンザにかかってしまうと、一時的に施設を休業しなければならず、
その期間は利用料や介護報酬などの収入が減ってしまうことが懸念されていました。
この保険商品は、損失を最大15日間、日額200万円まで補償するものになっています。
保険料は20人規模のデイサービスで月間売上500万円程度の場合、休業保険料込みで年約25万円となります。
損害ジャパンでは、3年間で1500件程度の契約を見込んでいます。
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