登山の総合コミュニティーサイト「ヤマレコ」を運営する「ヤマレコ」などの3社は、共同で会員制登山者向けサービス「チーム安全登山」を開始したことを発表しました。
登山計画書の作成や提出、情報などを共有することで登山に対しての安全意識を高めるため、同社と山岳気象予報会社「ヤマテン」や山岳保険制度「やまきふ共済会」を運営する山岳寄付基金が共同で発足しました。
会員登録すると、メルマガを通して登山に必要な情報やサービスを受けることができます。
また、年会費4000円で有料会員になると、遭難時に捜索費が500万円まで支払われる山岳保険が付帯します。
同社の的場社長によれば「警察による救助の場合は登山者に費用を求められることはないが、民間に救助を依頼すると数百万円になる場合もあり、山岳保険の必要性が見直されている」とのことです。
トップに戻る
|