日新火災海上保険と日本マンション管理士会連合会(日管連)は10日、「専門家診断レポート付火災保険(マンションドクター火災保険)」のマンションの管理状況診断に関して業務提携契約を結んだことを発表しました。
日管連の会員団体のマンション管理士会に所属するマンション管理士が業務マニュアルに定めた共用部分の管理状況を診断し、診断レポートを作成します。
このレポートに基づき、管理状況が良好な場合に通常の保険料の20~30%などの割引措置を受けられるようになります。
保険の発売は今年7月で、開始は10月を予定しているとのことです。
診断を行うマンション管理士について、日管連が診断のための研修会を開催し、この研修会を受講したマンション管理士に限定されます。
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