損害保険ジャパン日本興亜は17日、顧客情報が記載された書類を紛失したことを発表しました。
同社によると、保管期限前に誤って廃棄した可能性が高いとのことです。
なお、現時点では不正利用の事実はないとしています。
紛失した書類は、秋田保険金サービス第一課、東北冬季事故受付センター、水戸保険金サービス第一課がそれぞれ保管していた保険金支払関連書類2729件です。
記載された情報には顧客の名前、生年月日、性別、住所、電話番号、保険事故情報、金融機関口座情報などの個人情報が含んでいました。
今後、同社では書類の保管場所を一括集中化するなどルールを見直し、該当者には個別に連絡し、直接謝罪を行うとしています。
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