東京海上日動火災保険は16日、特定の分野に精通した営業員を中小企業向けアドバイザーとして認定する制度を導入することを発表しました。
4つ分野(運送、建設、医療・介護、海外展開)で必要となる専門知識を備えた営業員を3月までに約100人育成するとしています。
例えば、海外展開分野の場合については進出先で想定される災害リスクや物流などの専門知識、プレゼンテーション能力を備えた営業員を認定されます。
アドバイザーとして認定を受けた営業員は名刺に記載できるほか、社内外の研修において講師を務めることができます。
同社では今後、各都道府県で各分野につき最低1人をアドバイザーとして認定していく方針とのことです。
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