■ 少しでも保険料が安い保険はないの?
このところ、家計にとって関心のあるニュースが流れていますね。量的緩和解除・・・。これによって、もしかすると住宅ローンの金利がじょじょに上がっていくことも考えられます。金利や景気やインフレ、雇用状況など、家計に影響を及ぼす要因はたくさんあります。これらに負けない強い「家計力」を鍛えるならば、保険の見直しはドラスティックな効果が期待できます。同じ保険を準備するならば、保険料は当然安いほうがいいはず。実は割引特典のある保険があるんです。
このところ、家計にとって関心のあるニュースが流れていますね。量的緩和解除…。これによって、もしかすると住宅ローンの金利がじょじょに上がっていくことも考えられます。金利や景気やインフレ、雇用状況など、家計に影響を及ぼす要因はたくさんあります。これらに負けない強い「家計力」を鍛えるならば、保険の見直しはドラスティックな効果が期待できます。同じ保険を準備するならば、保険料は当然安いほうがいいはず。実は割引特典のある保険があるんです。
生命保険には一定の基準や条件を満たすと保険料が割安になるものがあります。
こういった保険を「リスク区分型」保険といいます。つまり保険会社から見ると契約者のリスク(つまり死亡保険金等の支払う可能性の高さ)によって保険料を変えようということです。
たとえば健康な人やタバコを吸わない人は他の人たちに比べて死亡保険金を支払う率(つまり「死ぬ」率)が低いはずです。ならばその分保険料を割安に入れるはずです。ここでいう健康であるかどうか、つまり「健康体(優良体)」であるかどうかは「太りすぎでないかどうか」をまず判断します。BMI(ボディー・マス・インデックス)という指標が一般的で体重と身長との割合や血圧、他の健康状態身体状態の要素も加味するようです。
「ノンスモーカー(非喫煙体)」かどうか。これは過去1年間(2年とする会社もあります)タバコを吸っていなかったかどうかのニコチン検査が一般的です。ほんの少し吸っただけでも反応がでてしまうようです。さらに運転状況による項目を設けて優良ドライバーならもっと保険料が割引になる可能性もあります。
これらの取り扱いは保険会社によって違います。(取扱いのない保険会社もあります)また対象となる商品は定期保険や収入保障保険など死亡保険ですがこれも保険会社によって違います。
もしもあなたが「健康体割引」「非喫煙者割引」等に該当するならば、契約をし直した方が保険料が安くなることもあります。まずは既契約の見直しをしながら家計全体の見直しを考えてみましょうよ。
(一例)
GEエジソン生命
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非喫煙者標準体割引、喫煙者優良体割引、非喫煙者優良体割引。運転免許による優良ドライバー割引もある。
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アイエヌジー生命
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優良体割引がある。
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アクサ生命
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非喫煙者標準体割引、喫煙者優良体割引、非喫煙者優良体割引がある。
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アリコ・ジャパン
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非喫煙者標準体割引、喫煙者優良体割引、非喫煙者優良体割引がある。
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