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コラム
 

■ 高血圧が心配な人の保険

 

高血圧とは、収縮期血圧が140以上または拡張期血圧が90以上に保たれた状態とされていますが、2006年国民健康・栄養調査によると、4074歳の人のうち男性は約6割、女性は約4割が高血圧ということになっています。とても多いんですね。

 高血圧は放置すると、血管が硬くなる動脈硬化になったり、心筋梗塞や脳卒中などを起こしたりする可能性があります。ですから保険会社はこの高血圧を「リスク」ととらえているのです。

 

高血圧の場合、一般的に保険への加入は厳しくなりますが、きちんと治療を受けて血圧をコントロールできていると「特別条件付き」で加入できる場合があります。「特別条件付き」とは「一定期間不担保」というように保障に制約がついたりすることです。保険料割増となる場合もあります。保険の引き受け基準は各社違うので、一つの会社に引き受けを断られても、別の会社にあたってみたら加入できる場合があります。また、特別条件がついても条件の内容は各社で違いがあります。

 

告知の結果、特別条件付きなどでも加入できない場合もあります。その場合には、引受基準緩和型保険といわれる簡単な告知で入れる保険であれば加入できる可能性があります。これは告知内容を限定することで、健康状態に不安のある方でも、入りやすくなっている保険のことです。引受基準緩和型保険は加入しやすい反面、保険料が割高となっています。

 

入りやすさ

簡単な告知で入れる

保険料

保険料が一般の保険より割高

保障内容

既往症の再発や悪化による入院・手術でも保障される

保険金や給付金の上限が一般の保険より低め

 

告知の結果、引き受け基準緩和型でも加入できない場合、無選択型保険なら加入することができます。無選択型保険とは、健康状態の告知がない保険のことです。つまり、健康状態に関わらず、基本的に誰でも入ることができますが、契約内容に制限があります。

 

入りやすさ

告知不要で入れる

保険料

保険料がかなり割高

保障内容

既往症の再発や悪化による入院・手術は保障されない

保険金や給付金の上限がかなり低め

 

心配な人はファイナンシャル・プランナーや代理店に相談してみましょう。

 

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