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コラム
 

■ 年金額を「ねんきん定期便」で確認しよう!

 

 老後のマネープランを立てる上で、年金額は大きなポイントになります。できるだけ具体的な金額を事前に確認しておくようにしましょう。

 そのために役立つのが「ねんきん定期便」です。届いたらしっかり確認するようにしましょう。

 

 平成21年4月より、厚生年金・国民年金加入者全員に「ねんきん定期便」が毎年誕生月に届くようになりました。

 「ねんきん定期便」には、年金加入期間、年金見込額、保険料の納付額などが記載されています。

50歳未満の人には、加入実績に応じた年金見込額が記載されています。50歳以上の人には、60歳まで継続して勤務した場合の年金見込額が記載されていて、何歳からいくらぐらい受け取れるかが分かるようになっています。

注意 ⇒ 老齢年金の見込額は「ねんきん定期便」作成時の標準報酬月額および直近1年間の標準賞与額で60歳まで加入し続けたときの見込額です。今後の標準報酬月額や標準賞与額によって実際の年金額は変動します。さらに、年金額は物価等により毎年度変動するので、注意してください。

 

ただし、年金の加入期間および合算対象期間の合計が300月に達していない等の場合は、老齢年金の見込額が表示されません。記載がない場合は、近くの年金事務所に問い合わせしてみてください。

 

また、日本年金機構が運営する「ねんきんネット」を利用すれば、ホームページ上で年金加入記録などを確認できます。パソコンやスマートフォンで年金記録照会や年金見込額試算などができます。

この「ねんきんネット」を利用するためには利用登録が必要です。登録が完了するとユーザーIDとパスワードが発行され、ねんきんネットにログインして利用できます。

【利用登録に必要なもの】

アクセスキー

ねんきん定期便に記載されいるアクセスキー。アクセスキーを持っていないか有効期限が経過している場合は、インターネットで申し込むとユーザーIDが郵送される。

基礎年金番号

年金手帳や基礎年金番号通知書などで確認。分からない場合は、ねんきん定期便・ねんきんネット等専用ダイヤル0570-058-555 に問い合わせを。

メールアドレス

携帯電話やスマートフォンのメールアドレスでも登録可能。

 

 このように「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」で年金額を確認したら、今度は会社の退職給付制度(退職金や企業年金など)についても確認してみましょう。それは会社の総務部など担当部署に尋ねれば資料などの情報をもらえるはずです。そうすれば、老後の収入がより具体的にイメージができます。

 そのうえで、現状の貯蓄では老後の生活費が足りないようであれば、さらに自助努力が必要になります。個人型確定拠出年金や個人年金保険、財形年金、積立定期、積立投信など老後資金準備の方法はいろいろありますね。ご自身にあったものを選択して、できるだけ早く老後資金を準備し始めるようにしましょう。

 

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