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コラム
 

■ 介護の負担を軽くするために

 

みんながばくぜんと不安に感じる「介護」。介護離職や介護うつなどは大きな社会問題にもなっています。

 

 こんな言葉、をよく聞くようになりました。

「老老介護」「認認介護」「ダブルケア」「シングル介護」・・・これはどんな意味だかわかりますか?

 

 答えは・・・

「老老介護」

65歳以上の高齢者が65歳以上の高齢者を介護するケースです。例えば、高齢の夫婦間での介護、高齢の兄弟姉妹間での介護、高齢の子供がさらに高齢の親や身内の介護をするといったケースが該当します。

 

「認認介護」

介護する人と介護される人が認知症を発症しているケースです。

 

「ダブルケア」

育児と同時に親や親族の介護を担うケースです。晩婚化が進み、高齢出産が増えたことなどが背景にあります。

 

「シングル介護」

独身者の子どもが同居する親の介護を担うケースです。未婚率の上昇などが背景にあります。

 

これらは最近の介護をとりまく状況を表した言葉です。

 

生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」に介護期間のデータがあります。介護期間が410年にわたっている人が約3分の1で一番多く、平均でも約5年のようです。けっこう長いですね。

 

介護の負担をできるだけ軽くするためには以下のようなことが考えられます。

 

●どんなサービスがあるか知っておく

介護保険サービスだけでは限界があります。介護事業者等が行う介護保険外サービス、お住まいの自治体による行政サービスなど3つのサービスを上手に組み合わせて、介護の負担を軽減しましょう。

 

●相談できるプロを見つけておく

プロの介護者や介護経験のある友人などのような相談相手を作るようにしましょう。

 

●親戚や近所とのつきあいを疎遠にしない

介護を一人で抱え込まないで、困ったときに助け合えるよう親戚やご近所とのつきあいを疎かにしないようにしましょう。

 

●お金の備えをしておく

在宅介護か施設入所かによって介護準備の金額はかなり違ってきます。いずれにしても介護にはやはりお金がかかるので介護の備えとして貯蓄や民間の保険などを準備しておきましょう。最近では民間の介護保険も種類が増えてきています。

 

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