ファイナンシャルプランナーの役立つお話 | 保険の相談ならお任せください

生命保険比較見直し相談は生命保険ドットコム  
生命保険比較見直し相談フリーダイヤル0120-670-790
FPによる生命保険比較見直し無料相談お申込はこちらから!
当サイトの使い方
賢い生命保険見直しの第一歩
賢い生命保険見直しのポイント
生命保険の種類
ファイナンシャルプランナーとは
FPの役立つお話!
金融関連ニュース
生命保険会社一覧
生命保険会社格付
ソルベンシー・マージン比率
質問と皆様からのご回答
ご利用者の声
お問い合わせ
 
賢い保険選びに重要な生活設計(ライフプラン)
 
コラム
 

■ 厚生年金保険料の計算

 

会社員の皆さんはご自身の厚生年金保険料をご存じでしょうか?給与明細をみて、厚生年金保険料が高く感じることはありませんか?どのように算出しているか、一度しっかり確認しておきましょう。

 

厚生年金保険料は、標準報酬月額に保険料率をかけて算出されます。保険料率は18.3%です。

標準報酬月額×18.3%=厚生年金保険料

その算出された保険料の半分を会社が負担し、残りの半分を従業員が自分で負担しています。

 

 また、厚生年金は、毎月の給与だけでなく、ボーナス(賞与)にも保険料がかかります。毎月の給与からは標準報酬月額をもとに、ボーナスからは標準賞与額をもとに、保険料率をかけて算出した保険料のうち、従業員負担分が天引きされます。

標準報酬月額

原則、毎年4〜6月の報酬を平均し、報酬月額を算出し、その報酬月額を標準報酬の等級表(1等級〜32等級まである。下記表を参照。)に照らし決定する(定時決定)。その標準報酬月額が、その年の9月から翌年8月までの1年間使われる。

なお、報酬には、通常の給与や残業代に加え、各種手当、現物支給の通勤定期券なども含まれる。

例えば、報酬月額が31万1000円の人と32万9000円の人がいたら、どちらも、標準報酬月額は20等級で32万円となる。この標準報酬月額32万円に18.3%かけた額が厚生年金保険料となり、どちらも同じ保険料を負担することになる。

標準賞与額

賞与の場合は、そのとき支給された賞与額から標準額を算定する。ただし、1000円未満の端数は切り捨てる。そして、1回の賞与の支給に対して150万円を上限とする。

例えば、夏のボーナスが50万5500円だったら、50万5000円が標準賞与額となり、これに18.3%かけた額が厚生年金保険料となる。

このように、厚生年金保険料は、上限はありますが、報酬が高い人ほど負担も大きくなる仕組みです。そのため、将来受け取る年金額も、この標準報酬をもとに算出されるので、保険料が高かった人ほど、多くなります。

 なお、法改正により、2020年9月分(10月納付分)から、標準報酬月額の上限が65万円(32等級)となり、厚生年金保険料は以下の通りとなります。

等級

標準報酬月額

報酬月額

      以上  〜  未満

保険料(全額)18.3%

保険料(折半額)

9.15%

1

88,000円

93,000円

16,104円

8,052円

2

98,000円

93,000円〜101,000円

17,934円

8,967円

3

104,000円

101,000円〜107,000円

19,032円

9,516円

4

110,000円

107,000円〜114,000円

20,130円

10,065円

5

118,000円

114,000円〜122,000円

21,594円

10,797円

6

126,000円

122,000円〜130,000円

23,058円

11,529円

7

134,000円

130,000円〜138,000円

24,522円

12,261円

8

142,000円

138,000円〜146,000円

25,986円

12,993円

9

150,000円

146,000円〜155,000円

27,450円

13,725円

10

160,000円

155,000円〜165,000円

29,280円

14,640円

11

170,000円

165,000円〜175,000円

31,110円

15,555円

12

180,000円

175,000円〜185,000円

32,940円

16,470円

13

190,000円

185,000円〜195,000円

34,770円

17,385円

14

200,000円

195,000円〜210,000円

36,600円

18,300円

15

220,000円

210,000円〜230,000円

40,260円

20,130円

16

240,000円

230,000円〜250,000円

43,920円

21,960円

17

260,000円

250,000円〜270,000円

47,580円

23,790円

18

280,000円

270,000円〜290,000円

51,240円

25,620円

19

300,000円

290,000円〜310,000円

54,900円

27,450円

20

320,000円

310,000円〜330,000円

58,560円

29,280円

21

340,000円

330,000円〜350,000円

62,220円

31,110円

22

360,000円

350,000円〜370,000円

65,880円

32,940円

23

380,000円

370,000円〜395,000円

69,540円

34,770円

24

410,000円

395,000円〜425,000円

75,030円

37,515円

25

440,000円

425,000円〜455,000円

80,520円

40,260円

26

470,000円

455,000円〜485,000円

86,010円

43,005円

27

500,000円

485,000円〜515,000円

91,500円

45,750円

28

530,000円

515,000円〜545,000円

96,990円

48,495円

29

560,000円

545,000円〜575,000円

102,480円

51,240円

30

590,000円

575,000円〜605,000円

107,970円

53,985円

31

620,000円

605,000円〜635,000円

113,460円

56,730円

32

650,000円

635,000円〜

118,950円

59,475円

 

 

厚生年金保険料の算出方法はご理解いただけましたでしょうか?

厚生年金に加入していることで、老後の年金だけでなく、ケガなどで一定の障害状態になった場合の障害年金、死亡した場合の遺族年金と、不測の事態に備える役割もあることを考えると、高いと感じていた保険料も納得できるかもしれませんね。

 

FPによる生命保険見直し無料相談お申込はこちらから!