ファイナンシャルプランナーの役立つお話 | 保険の相談ならお任せください

生命保険比較見直し相談は生命保険ドットコム  
生命保険比較見直し相談フリーダイヤル0120-670-790
FPによる生命保険比較見直し無料相談お申込はこちらから!
当サイトの使い方
賢い生命保険見直しの第一歩
賢い生命保険見直しのポイント
生命保険の種類
ファイナンシャルプランナーとは
FPの役立つお話!
金融関連ニュース
生命保険会社一覧
生命保険会社格付
ソルベンシー・マージン比率
質問と皆様からのご回答
ご利用者の声
お問い合わせ
 
賢い保険選びに重要な生活設計(ライフプラン)
 
コラム
 

■ こどもみらい住宅支援金

 

近年、脱炭素化に向けて省エネ住宅に対する支援が手厚くなっています。20223月28日から申請が始まる「こどもみらい住宅支援金」も省エネ住宅を支援する制度です。

 

これは「子育て支援」と「脱炭素化」の2つを実現するために「育て世帯」や「若者夫婦世帯」による省エネ性能を有する新築住宅の取得を補助したり、住宅の省エネ性能向上リフォームに対して補助する制度です。

 

●対象

 

省エネ性能を有する新築住宅の取得

子育て世亭・若者夫婦世帯

省エネ性能向上リフォーム

全世帯

 

省エネ性能を有する新築住宅の取得は「子育て世代」と「若者夫婦世帯」が対象です。

「子育て世代」とは、申請時点において、子(年齢は令和341日時点で18歳未満)を有する世帯です。

「若者夫婦世帯」とは申請時点において夫婦であり、令和341日時点でいずれかが39歳以下の世帯です。対象となる住宅は延べ床面積が50u以上の住宅です。

なお、省エネ性能向上のリフォームについては全世帯が対象となっています。

 

●省エネ性能を有する新築住宅の取得

補助額は省エネ性能によって3段階に分かれています。

 

ZEH住宅

100万円

高い省エネ性能等を有する住宅

80万円

一定の省エネ性能を有する住宅

60万円

ZEH(ゼッチ)とはネットゼロエネルギーハウスと呼ばれ、太陽光発電などを利用してエネルギーをつくることもできる住宅です。

 

●省エネ性能向上リフォーム

リフォームでは、子どもの有無や年齢などに関係なく、自身が居住する住宅のリフォームであれば誰でも申請することができます。「子育て世帯」、「若者夫婦世帯」は補助額(上限)」が30万円から60万円に大きく引き上げられます。

 

「子育て世帯」、「若者夫婦世帯」

既存住宅を購入してリフォームする

60万円

上記以外のリフォーム

45万円

一般世帯

安心R住宅を購入してリフォームする

45万円

上記以外のリフォーム

30万円

安心R住宅とは一定の基準を満たした既存住宅のことです。

 

対象となる8つのリフォーム工事のうち13のいずれかに該当するリフォーム工事を含んでいる必要があります。

 

1.開口部の断熱改修

2.外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

3.エコ住宅設備の設置

4.子育て対応改修 (例:家事負担の軽減に資する設備設置工事)

5.耐震改修

6.バリアフリー改修

7.空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

8.リフォーム瑕疵保険等への加入

 

 

詳細はホームページ参照を参照してください。

  https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/

 

FPによる生命保険見直し無料相談お申込はこちらから!