変額年金保険のように、保険の運用実績に応じて保険金額や解約返戻金額が変動する保険は、他の保険種類の資産とは区別して運用・管理され、特別勘定(ファンド)によって資産が運用されています。
■特別勘定(ファンド)の数
特別勘定の保険は、基本的に、「株式型」や「債券型」といった運用方針や運用方法が異なる複数の特別勘定の中から契約者が運用対象を自由に組み合わせることができますが、特別勘定の選択ができないものもあります。
契約者が特別勘定を選択できる場合、契約後に特別勘定間での資金の移動や繰り入れる資産割合の変更等が可能ですが、保険会社によっては手数料がかかることがあります。
■特別勘定(ファンド)指定の仕組み
※ファンドは、日本株式型、日本債券型、世界株式型、世界債券型など複数のなかから選択します。
※ファンドの選択ができないものもあります。
※ファンドの種類、運用方針は保険会社ごとに異なります。
※ファンド間の資金を移動(スイッチング)するときに手数料がかかることもあります。
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