生命保険用語集(配当金の仕組) | 保険の相談ならお任せください

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配当金の仕組み(はいとうきんのしくみ)

保険料は予定利率や予定死亡率、予定事業費率などをもとに計算されます。
契約者配当金とは、予定率と実際との差によって生じた剰余金を契約者に分配するお金のことです。
生命保険には、配当金の分配がある「有配当の保険」と、配当金の無い「無配当の保険」があります。

有配当の保険と無配当の保険

生命保険は大きく分けると、配当金の分配がある仕組みの「有配当の保険」と配当金の分配のない仕組みの「無配当の保険」に分類されます。
さらに、有配当の保険は一般的には「3利源配当タイプ」と「利差配当タイプ」に分かれます。

有配当の保険と無配当の保険

有配当の保険

◆ 3利源配当タイプ
3利源配当タイプとは、保険会社が見込んだ3つの予定率(予定利率・予定死亡率・予定事業費率)と実際の運用との差によって生じる損益を決算時に集計し、配当金として契約者に分配する保険です。毎年配当金を分配する「毎年配当型」が主流です。
◆利差配当タイプ
利差配当タイプは、保険会社が見込んだ予定利率と実際の運用との差によって生じる損益を一定期間ごとに通算し、配当金として契約者に分配する保険です。

※上記のほかに、個々の契約の剰余への貢献度に対してポイント換算し、ポイントを毎年蓄積し、5年ごとにその時点での累積ポイントに応じて配当金を支払う仕組みの保険を取り扱う生命保険会社もあります。

 
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