<事例3>
42歳の男性が20年間勤務した会社の倒産により失職し、1年間仕事が見つからなかった。
失業期間中に受けられるはずだった就労収入 : 482,810円×12ヵ月=5,793,720円(iii)※
雇用保険から受けられる失業期間の失業給付金(基本手当):
1日分=482,810円×6ヵ月(直近の6ヵ月分の就労収入)/180=16,094円(上限7,030円)
1年分=7,030円×270日(限度日数)=1,898,100円 (iv)
⇒(iii)−(iv)=3,895,620円
※(iii)は総務省「家計調査年報」(平成19年)に基づき試算。
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損失金額
約390万円
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