教育資金準備のための生命保険を知りたい
教育資金を早めに準備するなら「こども保険」
子どもの教育費は、大学までの費用を合算すると相当の費用が必要となることから、なるべく早めに教育資金準備を始めたいと考えている人が増えています。ここでは、子どもの教育資金準備を目的とした「こども保険」の特徴について紹介します。
例えば「祝金付こども保険」の場合、15歳・18歳・22歳など子供の入学や進学といった支払時期に合わせて祝金や満期保険金が受け取れます。こども保険は、原則として親が契約者、子供が被保険者になって契約します。被保険者である子どもが万が一のときに死亡給付金が受け取れますが、金額は少額です。また入院特約なども付加することができます。また契約者(親)に万が一のとき、その後の保険料の支払いは不要になり、約束通り保険金は受け取れます。育英年金や一時金が給付されるタイプもあります。
■ こども保険(祝金付こども保険の例)