家を持っている人の割合はどれくらい?
全国平均で72.5%
持家のない人にとって、住宅の購入は老後の住まいの確保という意味もあり、大きなライフイベントです。その一方で、親との同居などで自らの住宅を購入する必要のない人もいます。では、持家・非持家の比率はどの程度かをみてみましょう。
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、2人以上世帯の場合の持家率は全国平均で72.5%と7割を超えています。年齢別にみると、20歳代では非持家率が80.2%と多く、年齢が高くなるにつれて持家が多くなっています。
■ 住居の状況
注:年齢(齢代)は、「主に家計を支えている者の年代」をいう。
<金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]」/平成19年>