セカンドライフの生活費は現役時代とどう違う?
大きく変わる定年後の支出
税込年収から税金や社会保険料(厚生年金・雇用保険・健康保険・介護保険分)を引いたものがご自身の手取り額。定年前・現役時代の手取り額は、「消費部分(生活費)」と「貯蓄部分」に分かれますが、セカンドライフの生活費は、現役時代の「消費部分」が目安となります。
定年後は、財産の形成というより、財産を取り崩すことになるため、「貯蓄部分」は基本的にないものとお考えください。また、セカンドライフの生活では、不要になる支出がある一方で、新たに発生する支出もあることを理解しましょう。
■ 現役時代とセカンドライフの年収と生活費
■ 定年後の支出の変化
<生命保険文化センター「定年GO!」 より>