介護や支援が必要となった主な原因は?
要介護の原因は「脳血管疾患」が4分の1
介護や支援が必要となった主な原因としては、脳卒中などの「脳血管疾患」が最も多く4分の1近くを占めています。「脳血管疾患」の割合は要介護度が高いほど多くなる傾向にあります。次いで多いのが「認知症」、「高齢による衰弱」、「関節疾患(リウマチ等)」で、「関節疾患」は要支援の原因として最も多くなっています。
■ 介護が必要となった主な原因の構成割合
注 : 要支援者を含む。
<厚生労働省「国民生活基礎調査の概況」/平成19年>