介護にはどれくらいの年数がかかる?
介護期間は平均3年10カ月
生命保険文化センターが行った調査で、介護経験がある人に、どのくらいの期間介護を行ったのかを聞いたところ、介護を行った期間(現在介護を行っている人は、介護を始めてからの経過期間)は平均45.5カ月(3年10カ月)になりました。4年以上介護した割合も3割を超えています。時系列でみると、介護期間の平均は延び続けており、長期化が進んでいます。
■ 介護期間
<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成19年度>