入院に備え、どんな経済的準備をしている?
7割の人が活用する生命保険
病気やケガで入院した際には、病気の種類や施した治療によっては高額な治療費がかかるケースもあります。多くの人は、それらに対しての備えはどのようにしているのでしょうか。
生命保険文化センターが「医療保障に対する私的準備手段」について調査したところ、約8割の人が何らかの方法で医療保障に対する準備しているようです。そのうち生命保険を活用している人が70.3%と最も多く、預貯金の37.7%、損害保険の24.8%を大きく引き離しています。
■ 医療保障に対する私的準備手段
<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成19年度>